intさわだんのBlack History

刹那的レジェンドになりたい。

個人メモ 環境構築について

#個人メモ

※説明の画像はWindows8.1だけどWindows10もほとんど同じです。
※言語はC++です。

1、Visual Studio Codeをインストールする

基本的に下のサイトの通りにインストールすればいい
eng-entrance.com

2、MinGWをインストールする

Visual Studio Codeだけだと、C++が実行できないのでMinGWをインストールする

まずMinGWのサイトにアクセスする。
www.mingw.org

次に上のメニューのDownloadsをクリック

f:id:intsawadan:20190212085116p:plain
min

少し下がったところにWindowsのマークのボタンがあるのでクリック

f:id:intsawadan:20190212085423p:plain
みn

そうするとmingw-get-setup.exeがダウンロードされるのでそれをクリックし実行する。

あとはこのサイトの通りにインストールすればよい
webkaru.net

(上のサイトではmingw32-baseとmingw32-gcc-g++って書いてあるけどパソコンによってはmingw32-base-binとmingw32-gcc-g++-binになってる場合もある。)

3、パスを通す

qiita.com

このサイトのPATHを通すという部分を参考にして C:\MinGW\bin という文章を追加する。
Windows8/8.1の場合こっち

4、基本的な実行の流れ

パスが通ったらインストール作業はすべて終了なので次はC++を書いて実行する流れを説明する。

まずVisual Studio Codeを起動する

f:id:intsawadan:20190212091604p:plain
vs

NewFileをクリック

f:id:intsawadan:20190212091651p:plain

するとこんな感じになるので

f:id:intsawadan:20190212091801p:plain

Save As..をクリック

f:id:intsawadan:20190212091944p:plain
ふぁ


ファイル名の部分を test.cpp (testの部分は何でもいい)に変更して保存を押す。※ここで保存先のフォルダ名を一応覚えておいたほうがいい。


f:id:intsawadan:20190212092306p:plain

次に適当にC++のプログラム書く。(↓これコピペしてもいい)

#include <iostream>

using namespace std;

int main(){

    cout << "Hey" << endl;
}

f:id:intsawadan:20190212092351p:plain

Saveをクリックして保存する

f:id:intsawadan:20190212092449p:plain

メニューのViewからTerminalをクリック

f:id:intsawadan:20190212092559p:plain

するとターミナルが下のほうに出てくる。

f:id:intsawadan:20190212092848p:plain

さっき保存した test.cpp が保存されているフォルダを開く

test.cppを右クリックしてプロパティを押す。

f:id:intsawadan:20190212093225p:plain

するとプロパティが出てくる。

ここで、「場所:C:\Users\isse1\Documents\home」の部分を確認する。

f:id:intsawadan:20190212093551p:plain

ターミナルに cd +フォルダ名(ここではcd Documentsとcd home)を入力してenterを押し、test.cppのあるフォルダまで移動する。

f:id:intsawadan:20190212093820p:plain

次にg++ test.cppと入力してenterキー

f:id:intsawadan:20190212094145p:plain

するとa.exeがさっきのフォルダにできている。

f:id:intsawadan:20190212094200p:plain

最後にターミナルにa.exeと入力してenterを押すとHeyと表示される。

これで実行完了!

プログラムを変更したら、「保存→g++ test.cppを入力→a.exeで実行」の手順で何回でも実行できる。